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ひとりごと

ただオタクがわめくだけ。

七月隆文『ぼくは明日、昨日の君とデートする』

ほん

こんにちは。

ロシア語の課題が修羅場を迎えていました。

毎週「来週こそは絶対計画的に予習して楽に水曜日を迎えてやる…!」って思ってるのにそれができないので苦しんでいます。

読めばお話はとっても面白いのに…

 

さてさて、パソコンも調子悪いしけーたいは速度制限でぐぬぬな毎日を送っております私ですが今回も元気に楽しくやっていきたいと思います。

 

今回はこちら。

七月隆文『ぼくは明日、昨日の君とデートする』

 

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正直言ってねえ、ずるいですよこんなの、泣くに決まってる。

 

さてさて、福士蒼汰小松菜奈で映画化が決まっている本作。

この本で手からすぐ本屋さんで見つけて買ったのですが、ずるすぎるのオンパレード。

かわいいヒロインとどこか危うげででもなぜかこんなにスルスル動ける主人公。

題名から少しこんな感じの話なのかなあとは予測していたものの、ここまでくるとなるとやはり何も言わずにはいられない…

やばい。

 

こんな切ないのに幸せなお話があるでしょうか…

私はねえ、こんなにずるいと思って何度も読み返しちゃうようなお話ってほかにそんなに知らないよ…!

主人公側を生きる私たちにとっては全くわからないこのを突然いいはじめるヒロインを受け入れられずにいた葛藤を乗り越えてでも主人公はヒロインが好きなんだよ…

最初より、最後より、お互いがお互いを理解するその優しさに包まれた時間が大好きで、優しくて、切なくて、暖かなのですよ…

片方にとっての最後が片方にとっての最初ってこんなに切ないんだなと、想像の世界でしか語れないのが苦しいくらいに心が痛いわ…

そしてラストというか、始まりに向かって進んでいくというか、それでも懸命に主人公を愛しぬくヒロインのセツナさよ…

主人公にとっての最初の日、初めて人凛のことを全部理解できて、それがもう遅くて…ってのが本当にもうあああああ……ってなる。

お互いがずっとお互いを思い続けて、運命の人なんだって言えるのが本当によき。

 

ワシは感動している。

世の中にはこんなにきれいな文章を書ける人間がいることがうれしいね。

この人の本には優しい本の神様が宿っているよ…

 

このままこんな人がずっと素敵な言葉を綴ってくれるといいな。