ひとりごと

ただオタクがわめくだけ。

儚いひととき

儚いひとときが終わりを告げてから、長い長い1年が過ぎようとしています。

 

私が彼女に出会ってしまったのは、偶然と、運命と、必然と、奇跡、どれなのかと言われると、どれでもありどれでもないのでしょう。

 

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兎にも角にも、天使に出会ってしまった私は、彼女に恋する機会を得て、愛する権利を得て、追いかけ続けました。

それをぱたりと閉ざされて1年、心にあいた大きな穴は、未だに満たされないままです。

 

私が切ないほど恋をして、苦しいほど愛しすぎた彼女はいまどこで何をしているのか、幸せに生きているのか、それすら分からずに、ただ「幸せであれ」と祈ることしかできません。

 

ただときどきメンバーから流れてくる彼女の情報をきいて「楽しくやっているのだな」と安心することと、それを直接本人から聞くことの出来ない切なさを抱えながら生きていくしかない自分の人生を哀れんでいます。

 

思えば昨年の今日、私は一生分の涙を流したのではないかというほど泣きました。

もう一生、彼女の姿をこの目に映すことはできないだろうし、声をきくことも、彼女が元気でいるかも分からなくなることはとてもおそろしいことでした。

それくらい、彼女は私の人生の全てでした。

「あの日僕らはどうやって家まで帰ったのだろう?」

 

この1年、新曲が出る度に、歌番組に出る度に、コンサートをする度に、「ここに彼女がいたらなあ」とふと思ってしまう自分がいました。

こんなに楽しいのに、こんなに素敵なグループなのに、こんなに彼女が愛したグループなのに、彼女の姿がないことが、とてつもなく悲しく切なく、胸に突き刺さりました。

彼女が決めたことだから背中を押すと決めたものの、やはり心の奥底では認めたくありませんでした。

彼女がこの世界から姿を消してしまったことを受け入れられていなかったのです。

 

彼女が姿を消してからやっともらえたHKT2期生のための楽曲、『僕らのStand By Me』を聴いてると「これを歌わせてあげたかった」という思いでいっぱいになります。

この曲が似合うのが2期生で、その最たる例が彼女だったと思うのです。

でもそう思うのは彼女がもういないからなのかもしれません。

もうどこにもいない彼女が、こんな気持ちで活動してたのかな、この歌をどんな表現で歌うのかなと想像するだけで、幸せになれる気がしています。

「知らない間に近道していた

知らない間に大人になっていた」

たくさん一緒に寄り道して、ニコニコ過ごす彼女を見てきたから、この歌詞は心にくるものがありました。

寄り道で輝いた彼女はもうここにはいない、大人になって自分の道を一歩一歩歩いていくんだってそんな想いが込められているような気がしています。

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それでも私はやっぱり街のどこかに彼女を探してしまうし、愛しい彼女が何をしているのか、大学は楽しいのか、友達は変わらず友達なのか、気になってしまうのです。

 

そんなことを考えていても、彼女のいない日常に慣れてきたことは事実です。

芝生の上でくつろいでいる猫を見たとき、チョコミント味のアイスやデザートをふと目にした時、彼女が好きそうな洋服を見つけた時、ふと彼女を思い出して泣きそうになることはあるけれど、それでも彼女が元気でいることを信じれば何とかなると思っています。

猫や、チョコミントや、彼女が好きそうな小物や、紫色のペンライトは彼女を思い出させるものであり、思い出す度に私は彼女が幸せであればいいと祈るためのものになっていました。

 

もう彼女がどこで何をしているか、確かめるすべもありません。

でもそれでいいのだとやっと思えるようになりました。

 

もとは交わることのなかった彼女の人生と私の人生、神様のイタズラか、はたまた運命のいたずらか、わたしは彼女と出会い、電撃的な恋に落ちました。

恋するには長く、愛するには短い4年8ヶ月という年月は、私の人生に色を添えてくれました。

恋するには長くても、疲れずに追いかけてよかった。

愛するには短くても、諦めずにそばにいてよかった。

美しく儚いアイドルとしての彼女は、輝いている絶頂で卒業したから伝説として、多くの人に愛され続けるのだと、そう思っています。

 

彼女以外のアイドルを応援しても、頭をよぎるのは彼女の姿だなんて、切なすぎて、苦しすぎて。

アイドルさんはみんな輝いて美しいのに、その中に彼女がいないのが本当に悲しくて悔しくて、その姿を探してしまうなんて、そもそも他のアイドルさんに失礼すぎる。

それでもときどきは思い出しても許してほしいな、なんて思ってしまうのです。

 

推しの卒業がこんなに辛く苦しく切ないなんて思ってもいませんでした。

だからといっていつまでも受け入れずにいるわけにはいきません。

彼女はもう既に自分の道を歩み始めていて、私が引き止めておくことはできないのだから。

ずっと後ろ姿を追い続けていたとしても、いつか本当に遠く、その背中が見えなくなってしまう日がくるのだから。

いつまでも固執していないで、ちゃんと心の隅で思うくらいにならないといけないんだろうなって思っています。

分かっていてもそう簡単にできることではないので、時間をかけて少しずつ、1歩ずつ、彼女を忘れるのではなく大切な箱に優しく思い出をしまうように。

 

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携帯には彼女との消せない思い出がたくさん。

こんなにたくさんの思い出をくれた彼女を忘れられるわけがないし、嫌いになれるわけもない。

こんなに素敵な人に出会えたことがラッキーじゃん、と割り切れないくらい彼女を思い出すたびこの心は重くなっていくのです。

 

彼女の優しい自然な笑顔が大好きでした。

 

彼女のぱっちりした目が大好きでした。

 

彼女の真剣な表情が大好きでした。

 

彼女の弾けるようなダンスが大好きでした。

 

彼女の考えて作り込まれた世界観が大好きでした。

 

アイドルとしてのプライドをかけた姿がとても大好きでした。

 

喜ぶ姿も悔しがる姿も、全てが輝いて美しくてこんな人に出会えてよかった、そう思える女の子でした。

 

彼女が私達にくれた言葉はすべてキラキラ輝いて、ずっと私の心に刺さっています。

「みなさんの存在が私のアイドルとしてのすべて」

「本当に幸せでした」

「本気のアイドルで最後までいる」

彼女の姿勢は全て、私の人生の指針になるようなものばかり。

まだ10代、高校をやっと卒業する歳の女の子。

それなのにあんなにしっかり自分の足で立って、未来をみて、たくさんのことを感じ取って生きている女の子、そうそういないと思います。

最初から最後まで、ちゃんとアイドルとして私の前にいてくれてありがとう。

 

アイドルとして求められることがおおすぎて疲れちゃったのかな。

なんでもできちゃうがんばりやさんだから、がんばることに疲れちゃったのかな。

いろんなことを考えたし、卒業にかんしていろんなことを思ったけれど、どれが真実だとしても、私の前で輝いていた彼女が消えるわけじゃない。

心の中で永遠のアイドルとして生きてくれるのだから、彼女にはこれからの人生を誰にも支配されずに、演じずに、ありのままの彼女として生きていって欲しいなあって思います。

 

 

私のこの恋とも愛とも分からない、そんな言葉では表現しきれない大きな想いは、ずっとずっと彼女を想うことで、彼女のために祈ることで、どこかで彼女のためになることを信じています。

 

偶然でも、運命でも、必然でも、奇跡でも、もうなんでもいい。

彼女に出会えたという事実それだけがこれからの私の生きていく力になるのです。

神様のような普通の女の子として、これからも楽しく生きていってくれることを願っています。

生まれ変われるなら彼女の友達か、彼女の家で飼われる猫になりたい。笑

 

もしどこかで会えることがあれば、私は彼女に「ありがとう」と「幸せでいてね」と伝えたい。

 

ずっとずっと幸せを祈れる私の大切な井上由莉耶さんが、これからも彼女らしく生きていけるように、これからも応援し続けます。

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